2014年12月18日木曜日

「料理オントロジー構築プロジェクト」の論文が電子情報通信学会MVE賞を受賞

料理レシピを言語処理する際に必要な料理オントロジー構築に関する論文が,電子情報通信学会MVE研究会(マルチメディア・仮想環境基礎研究会)よりMVE賞を授与されました.

電子情報通信学会 http://www.ieice.org/jpn/index.html
マルチメディア・仮想環境基礎研究会 (MVE研究会) http://www.ieice.org/~mve/

[対象論文]
  料理レシピと特許データベースからの料理オントロジーの構築
  土居洋子・辻田美穂・難波英嗣・竹澤寿幸(広島市大)・角谷和俊(兵庫県立大)
  http://goo.gl/BKFfFk

[選定理由]
本研究では料理コンテンツの解析において必要になる料理オントロジーを構築している.従来,このようなオントロジーは人手で小規模に構築されたデータがほとんどであったが,著者らは自動的に大量の料理コンテンツを解析することで,大規模なオントロジーを構築した点で高く評価できる.その際に,厳密に記述されていることが期待される特許公開公報からエントリの上位・下位を抽出しておき,その次に,曖昧に記述されることも多い料理レシピから同義語を収集する,というデータの性質をうまく利用した手法は秀逸である.また,構築したオントロジーを一般公開している点でも高く評価でき,今後食メディアの研究分野で広く使われる情報資源となることが予想される.以上より,本研究をMVE賞に推薦する.

※ 本研究の解析対象データは楽天株式会社と国立情報学研究所が協力し提供しているデータセット「楽   天レシピ」を使用しています.(http://www.nii.ac.jp/cscenter/idr/rakuten/rakuten.html)
※「料理オントロジー構築プロジェクト」サイト (http://goo.gl/uzNV8c)
※ レシピ検索や食メディア研究のための料理オントロジーを公開 (http://shinzaike-campus.blogspot.jp/2014/03/blog-post_21.html)
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2014年11月25日火曜日

兵庫県立大学・兵庫県森林林業技術センター 合同セミナー (兼 第3回環境科学セミナー・森と木の文化フォーラムセミナー)

「森と木が支える人の暮らし」

日時:2014年12月20日 13:00-17:00

場所:兵庫県立大学環境人間学部新在家キャンパス 大会議室

概要:森林は、木材をはじめとして生活に必要な様々な物質を我々に供給してく
れると共に、空気や水を清浄にし、気候を緩和し、土砂災害を防止するなど様々
な公益的機能を持っています。このセミナーでは、森と湖の国で知られる北欧
フィンランドで、森が人の生活にどのような恩恵を与え、人が森とどのように関
わって生活しているかを、ヘルシンキ大学のJukka Pumpanen教授を招いてお話し
していただきます。さらに森林の保全や木材の利用を研究対象とする兵庫県西播
磨地域の研究者に最新の研究成果をご紹介いただき、地域の暮らしを支え、地球
環境を守る森の働きについて、理解を深め、関心を高める場を提供します。

プログラム:
第一部 森と湖の国 フィンランド

ヘルシンキ大学森林学部・教授 Jukka Pumpanen
「フィンランドの森林と林業 〜Forest and Forestry in Finland〜」
(英語+日本語)

兵庫県立大学環境人間学部・准教授 水上 優
「建築家アルヴァ・アアルトとフィンランドの森」

第二部 今、兵庫の森で何が起きているか?

森林林業技術センター資源部・研究員 伊東 康人
「カシノナガキクイムシの移動分散生態」

森林林業技術センター木材利用部・主任研究員 永井 智
「スギ樹幹内における水分・空隙分布と流体通導性の変異〜酒桶材との関連性を
交えて〜」 

兵庫県立大学環境人間学部・准教授 大橋 瑞江
「淡路島における竹林の侵入と拡大のメカニズム 〜地下部の根系分布とその動
態〜」

シンポジウム「近代建築史研究の最先端」 第10 回 近代( 日本)× 近代( 西洋) ‐アメリカのモダニズム ライトからの展開

2014年11月 29日(土) 13:00-17:00
主 催:日本建築学会建築歴史・意匠委員会 近代建築史小委員会 
会 場:京都工芸繊維大学 3 号館 0313 講義室(京都市左京区松ヶ崎橋上町) 定 員:60名

日本近代と西洋近代の研究者を招き、両者に共有され得る問題意識を探ることで、近代建築史研究の方法論を再検証するシンポジウム。第1部ではフランク・ロイド・ライトの建築と思想、またその日本への影響についてあらためて取り上げる。ライトによる「自然探求」と建築との関わり、独自の空間生成のプロセスについて、一方で、日本の近代建築への影響関係を再度振り返りながら、これまでとは異なる角度からライトの建築を読み解いていきたい。


http://www.aij.or.jp/index/?se=eventlist&ac=listdisp
http://www.aij.or.jp/jpn/symposium/2014/141129.pdf

2014年11月19日水曜日

環境人間学部による手作りファッションショーが開催されました

 11月16日、本学部の学生が、まちを活性化するため、ファッションショー「Himeji Collection Japan~クール・ジャパンを姫路から~」を、キャッスルガーデン北広場にて開催しました。運営のみならずみ、プロのモデルとともに、自分たちもモデルとして出演しました。

産経新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141113-00000044-san-l28



2014年11月10日月曜日

環境人間学部1年生の手井紗也加さんが、第46回関西学生体操新人選手権大会(新体操の部)において個人総合優勝しました。

環境人間学部1年生の手井紗也加さんが、平成26年11月1、2日に開催された第46回関西学生体操新人選手権大会(新体操の部)において、フープ、ボール、クラブ、リボンのすべての種目で1位となり、個人総合優勝しました。また、平成26年度優秀選手として関西学生体操連盟から表彰されました。

2014年11月7日金曜日

平成26年度第11回環境人間学フォーラム開催

平成26年度第11回環境人間学フォーラム開催

日時 11月13日(木)13:00-17:50
場所 姫路環境人間キャンパス講堂
    (キャンパスマップはこちらから)
内容 こちらをご覧ください

 会場ではスリッパを用意しておりますので、履き替えていただきます。靴を入れ る袋の用意もしております。
多彩な内容の発表が行われますので、多くの方の参加をお待ちしています。


2014年11月5日水曜日

Enactus World Cup2014に、兵庫県立大学EHC所属の学生チームが日本代表として出場

2014年10月22~24日、北京のChina National Convention Centerで開催された、Enactus World Cup2014に、兵庫県立大学EHC所属の学生チームが日本代表として出場しました。

兵庫県立大学のメンバーは、現時点でベストのプレゼンテーションを行い、質疑応答も、自信を持って答えていました。しかし、ファイナリストのベスト16に進むことはできませんでした。

決勝の結果は、一位は中国、二位はモロッコ、三位はプエルトリコ、四位はアイルランドという順番でした。





より詳しい情報はエコヒューマン地域連携センターの下記のページをご覧ください。プレゼンテーションの動画も見ることができます。
http://ehc-hyogo.net/article.php?p=647


本研究科修士課程の友安航太さんが国際危機管理学会年次大会において最優秀論文賞を受賞

本研究科修士課程の友安航太さんが、国際危機管理学会年次大会(in新潟)において、日本人学生における最優秀論文賞に選ばれました。

受賞者:修士2年 友安 航太

論文名:Attempt to Typify Disaster Educational Programs -Case Study of the Disaster Management Education Challenge Plan
(防災教育プログラムの類型化の試み-防災教育チャレンジプランを事例に)

受賞名:TIEMS 2014 Best Japanese Student Paper Awarda at TIEMS 2014 Annual Conference
(国際危機管理学会年次総会 2014年度最優秀日本人学生論文賞)





2014年11月4日火曜日

学部4年生が国際会議IMECS2014で論文賞を受賞

2014年3月12日(水)〜14日(金)に香港で開催された国際会議IMECS2014 (The International MultiConference of Engineers and Computer Scientists 2014)において,本学部4年生(当時)が発表した論文2本が,以下の賞を受賞しました.
http://www.iaeng.org/IMECS2014/

Certificate of Merit (Student) for The 2014 IAENG International Conference on Internet Computing and Web Services(優秀論文賞(学生)):
"An E-commerce Recommender System Based on Degree of Specialties in Online Shops"
(オンライン店舗の専門度に基づく電子商取引推薦システム)
Motoki Zaizen, Daisuke Kitayama and Kazutoshi Sumiya
http://goo.gl/mxaqCl

Certificate of Merit (Student) for The 2014 IAENG International Conference on Internet Computing and Web Services(優秀論文賞(学生)):
"Extraction of Naming Concepts Based on Modifiers in Recipe Titles"
(タイトルの修飾語による料理レシピのネーミング・コンセプト抽出)
Akiho Tachibana, Shoko Wakamiya, Hidetsugu Nanba and Kazutoshi Sumiya
http://goo.gl/Li6Nzx

財前元希さん・橘明穂さんは卒業論文を英文で執筆し,その論文を本国際会議に投稿し採択されました.上記論文賞は採択された論文の中から,優れた論文(筆頭著者が学生)に対して贈られる賞です.




2014年10月6日月曜日

若宮翔子さん,王元元さんの博士論文が情報処理学会の研究会推薦博士論文に (2014年7月22日)

若宮翔子さん・王元元さんの学位論文が情報処理学会の研究会推薦博士論文に
(2014年7月22日)


研究科博士後期課程修了の若宮翔子さん(2013年9月修了),王元元さん (2014年3月修了)の博士論文が,情報処理学会コンピュータサイエンス領域データベースシステム研究会から優れた博士論文として推薦され,学会誌・学会Webサイトで紹介されました.「研究会推薦博士論文速報」は,情報処理の各研究分野をカバーする約40研究会の主査の推薦により,優れた博士論文の研究成果を紹介するものです.
http://www.ipsj.or.jp/magazine/hakase/


A Study on Structural and Semantic Analysis for Presentation Content Management
(邦訳:プレゼンテーションコンテンツ管理のための構造・意味分析に関する研究)
王 元元 京都産業大学コンピュータ理工学部 研究員
(推薦文)
本研究はプレゼンテーションコンテンツを対象とし,ユーザのコンテンツ理解の観点から,大量のプレゼンテーションコンテンツの自動組織化と利活用を促進するための技術について論じている.e-ラーニング支援技術やコンテンツの構造・意味分析は先駆的な研究分野であり,今後ますます重要になるものと期待される.
http://www.ipsj.or.jp/magazine/hakase/DBS01.html


A Study on Analysis and Utilization of Crowd-sourced Spatio-temporal Contexts from Social Media
(邦訳:ソーシャルメディアからの群衆ベースの時空間コンテキストの分析と活用に関する研究) 
若宮 翔子 京都産業大学コンピュータ理工学部 研究員
(推薦文)
本論文は,大量に蓄積・伝達されているさまざまなユーザ生成コンテンツ(CGM)を適切に分析し,効率的かつ有効的な活用方法についての先進的な技術について論じている.特に,メディアコンテンツから抽出されたデータによる社会状況の分析は,新たな研究対象に対する取り組みであり,大きな将来性を持つ研究と期待される.
http://www.ipsj.or.jp/magazine/hakase/DBS02.html

2014年10月1日水曜日

日本世代間交流学会第5回全国大会(大会長:内田勇人教授)開催のお知らせ

期日:平成26年10月4日(土)10:00~18:10
大会名:日本世代間交流学会第5回全国大会
場所:姫路商工会議所
   〒670-8505 兵庫県姫路市下寺町43 
テーマ:「世代間交流が開く私たちの未来」
大会長:内田勇人(兵庫県立大学環境人間学部・教授)
内容:基調講演、シンポジウム、演題発表(自主企画シンポジウム、ラウンドテー
ブル、口頭、ポスター) 
後援:文部科学省、厚生労働省、姫路市、兵庫県教育委員会、姫路市教育委員会、
姫路市医師会、日本世代間交流協会ほか

環境人間学部のホームページの移転について

兵庫県立大学・環境人間学部のホームページは
下記URLに移転しました。
http://www.u-hyogo.ac.jp/shse/

リンクしていただいている方は、お手数ですが、リンク先の変更をお願いします。

2014年9月4日木曜日

加藤陽二教授が、第67回日本酸化ストレス学会で「学術賞」を受賞! (2014年9月4日)

学術賞は「50才以下で、過去の研究歴ならびに業績より総合的に判断し、学会ならびに世界において今後の顕著な活躍が期待されるもの」に授与されます。学会員から毎年1〜2名選ばれています。

2014年8月2日土曜日

外国人の子どもに「特別入学枠を」神戸で集会(乾美紀准教授)

兵庫県内で日本語指導の必要な児童生徒数は全国で12番目に多いが、兵庫県には他府県が採用している外国人生徒のための高校特別入学枠がない。県内の大学教員らによる研究チーム「外国人のこどもの未来を拓(ひら)く教育プロジェクト」は先月26日、西宮市内で集会を開き、特別枠を議論。外国人の子に日本語を教えるボランティアや教員ら約40人が参加した。乾美紀(県立大准教授)らは、特別枠実施特別府県に電話調査を行った結果を報告。兵庫県にも高校入学枠を求めることを提案している。
http://www.asahi.com/articles/ASG7Z7TXSG7ZPIHB02D.html

2014年7月15日火曜日

竹内和雄准教授がクローズアップ現代(NHK総合)に出演しました。

本学部の竹内和雄准教授が、7月15日のクローズアップ現代(NHK総合)に出演されました。概要は以下の通りです。

出演日:2014年7月15日19時30分~19時56分
再放送:7月15日24時10分~24時36分

出演番組:クローズアップ現代(NHK総合)
概要:
スマートフォンをめぐるトラブルの低年齢化がエスカレートしている。性犯罪被害、課金サービスの高額請求、LINEによるいじめ、過度の依存。親の知らないところで深刻化する問題に対し、いま、全国の小中学校では所持や利用を規制するルール作りが始まっている。しかし、改善は道半ば。問題の所在への大人の認識もバラバラだ。スマホの利用規制に乗り出した自治体などでは、リテラシーを育てる機会も必要だという声も上がっている。スマホの浸透に振り回される子供、大人。この「便利過ぎる」道具とどう付き合っていくのか、「スマホの規制」を通して社会の覚悟を問う。
(番組HPより)

添付・情報:(関係資料、URLなどあれば)

http://www.nhk.or.jp/gendai-blog/100/192689.html

2014年7月7日月曜日

「Enactus Japan 2014 国内大会」において兵庫県立大学姫路環境人間キャンパスチームが、見事優勝しました!

 2014年7月6日、東京光が丘「ホテルカデンツァ光が丘」において開催された「Enactus Japan 2014 国内大会」において、「兵庫県立大学姫路環境人間キャンパスEnactusチーム」が見事、優勝しました。一昨年度は3位、昨年度は準優勝、3年目にして悲願を達成しました!

 Enactusとは、大学生による社会課題解決の取り組みを、学生、大学、ビジネスリーダーが支援する世界的コミュニティーで、先進国から発展途上国まで多くの国の大学が参加しています。兵庫県立大学もその一つです。

 大学キャンパス毎に結成されるEnactusチームがそれぞれの着目する社会課題の解決に実際に取り組み、その成果を毎年、1回世界大会で発表しあいます。

 世界大会は、各国で行われる国内予選を勝ち抜いてきたチームのみが参加できる栄誉ある大会です。今回の「Enactus Japan 2014 国内大会」はまさにその国内予選でした。

 今回、私たちの「兵庫県立大学姫路環境人間キャンパスEnactusチーム」は国内大会で優勝したので、2014年10月、中国北京で開催される世界大会に出場することになります。エコ・ヒューマン地域連携センターを中心に学生、教員で取り組んできた活動がいよいよ世界に進出することになりました。



Enactus及びEnactus Japan についてはこちらをご覧ください。

Enactus Japan 2014 国内大会についてはこちらをご覧ください。

本学部エコ・ヒューマン地域連携センターについてこちらをご覧ください。







2014年6月30日月曜日

熊谷哲教授の取り組みが朝日新聞地域版(兵庫)に掲載されました。

本学部熊谷哲教授の取り組みが6月30日(月)の朝日新聞
地域版(阪神、播磨、淡路、但馬)に掲載されました。

「教育2014オンリーワン!大学編」の特集の一つとして、
「里山作り 科学の入り口」との見出しで、講義「環境生物
実験」のほか、里山づくり、ツリーハウス制作、等の教授の
里山に関する一連の取り組みが紹介されました。

朝日新聞デジタル版の該当ページはこちら
http://digital.asahi.com/articles/ASG6S5WYYG6SPIHB03L.html


熊谷哲教授が理事長をつとめる「はりま里山研究所」に
ついてはこちらをご覧ください。



熊谷哲教授が兵庫県こども環境フォーラム「みんなで里山&里海を守ろう!」で基調講演を行いました。

本学部の熊谷哲教授が6月28日、神戸市中央区の県公館で
公益財団法人「こども環境フォーラム」と兵庫県が開催した
兵庫県こども環境フォーラム「みんなで里山&里海を守ろう!」
において基調講演を行いました。

演題は「こどもが主役の里づくり~こどもが遊び・学び・冒険する
場へ~」でした。


2014年6月7日土曜日

6月9日(月)20時からNHK・BSプレミアムにて太田英利教授監修による番組が放送されます

6月9日(月)の 20:00~21:00 に、BSプレミアム(BS 103)にて、以下の番組が放映されます。

タイトル: 沖縄やんばる、鳴いた!跳んだ!知られざるカエル王国

長い間、湿潤亜熱帯の島嶼という特殊な環境のもとに隔離されてきた沖縄島やんばるの両生類たち。彼らを対象とした長期にわたるフィールドワークによって蓄積された、正真正銘初公開となる映像をふんだんに盛り込みつつ、繁殖を中心にその生きざまを紹介・解説しています。カエル好きの方、生物の適応進化や多様化、希少野生動物の現状と保全といった話題に興味のある方は、是非、ご覧ください。

太田英利

(参考)番組ホームページ
http://www.nhk.or.jp/wildlife/program/next.html



2014年5月15日木曜日

本学部女子学生が神姫バスツアーズと連携してバスツアーを共同開発

本学部の女子学生6人が姫路市の神姫バスツアーズと連携して二つのパスツアーを共同開発しました。ひとつは京都へのバスツアー「女子力充電♡ハタチの舞妓ツアー」、もうひとつは岡山への「岡山ピチピチピーチツアー」。いずれも同世代の若い女性向けのツアーです。詳しくは、神姫バスツアーズのホームページをご覧ください。

■女子力充電♡ハタチの舞妓ツアー
http://www.shinkibus.com/hime-trip/4807/

■岡山ピチピチピーチツアー
http://www.shinkibus.com/hime-trip/4806/

この取り組みを支援した本学部エコ・ヒューマン地域連携センターのホームページにも情報が掲載されています。
http://ehc-hyogo.net/article.php?p=616

この取り組みが以下の新聞に掲載されました。

神戸新聞 5月8日 バスツアーに女子の好奇心
読売新聞 5月10日 女子学生”20歳の遠足”企画
朝日新聞 5月11日 ハタチの女子力でバスツアー

2014年5月13日火曜日

第28回管理栄養士国家試験合格率100%達成

平成26年3月23日に行われた第28回管理栄養士国家試験の結果が発表され、食環境栄養課程2期生の合格率は100%(受験者37名中37名合格)でした。 1期生(第27回)の97.3%に引き続き、高い値となっています。
全国の合格状況は、合格率48.9%(管理栄養士養成課程新卒合格率91.2%)でした。

2014年4月3日木曜日

「ひめじぐるめランド」に大学ブランド商品を出展

4月4日~6日、姫路城前の大手前公園で開催される「ひめじぐるめランド」に出展!
「食をテーマとした研究発表コーナー」では兵庫県立大学先端食科学研究センターで開発してきた棚田米酒と3種類のクッキーの紹介、クッキーの試食タイムを行います。棚田米酒は「姫路おでん普及委員会」のブースで試飲(有料)できますので、ぜひご賞味ください。多くの皆さまのご参加をお待ちしています。商品についてはこちらに掲載しています。

2014年3月26日水曜日

稲田淑花さん、情報処理学会第76回全国大会 学生奨励賞 受賞

平成26年3月13日 稲田淑花(3年生)さんが、情報処理学会第76回全国大会において、学生奨励賞を受賞されました!

おめでとうございます!!

2014年3月21日金曜日

レシピ検索や食メディア研究のための料理オントロジーを公開

難波英嗣客員研究員(広島市立大学情報科学部准教授)と角谷和俊教授らは,料理レシピ等を言語処理する際に必要な「料理オントロジー」データをWeb公開した.

料理レシピ等を対象にした言語処理(要約,検索,情報抽出)においては,料理レシピに固有の言い回しや省略表現が数多く存在するため充分な精度で解析できないという問題があった.そこで,本プロジェクトでは同義語抽出手法や上位・下位関係抽出手法を提案し,体系的な料理オントロジーを構築した.例えば,オントロジーの項目として,「にんじん(材料)」や「煮る(動作)」の同義語や言い回しには以下のようなものが含まれる.

にんじん: ニンジン,金時人参,にんじん,人参,キャロット

煮る: にる,煮詰める,煮つめる,煮詰まる,煮つまる,
       煮立てる,煮たてる,煮切る,煮きる,煮含める,
       煮上がる,煮つける,煮詰る,煮込む,煮立つ,
       煮える,煮る,にえる

(オントロジーデータの件数)
   同義語:5024
   属性:  1512
   部分:  2429

※「料理オントロジー構築プロジェクト」サイト (http://goo.gl/uzNV8c)

料理レシピ研究のための基礎資料として上記URLで公開しており,データをダウンロードすることで料理レシピ研究やレシピ関連サービスに利用することが可能である.

2014年3月7日金曜日

王元元(博士後期課程3年)さんが「最優秀インタラクティブ賞」と「学生プレゼンテーション賞」を受賞!

「データ工学と情報マネジメントに関するフォーラム」において,王元元(博士後期課程3年)さんが「最優秀インタラクティブ賞」と「学生プレゼンテーション賞」を受賞しました.

 第6回データ工学と情報マネジメントに関するフォーラム (DEIM2014)
  期間・会場: 2014年3月3日〜5日・淡路夢舞台国際会議場
  主催: 電子情報通信学会データ工学研究専門委員会
      日本データベース学会
      情報処理学会データベースシステム研究会
  参加者:  546名
  一般発表:       303件
  インタラクティブ発表: 163件
 http://db-event.jpn.org/deim2014/

□ 最優秀インタラクティブ賞 (163件中3件)
  インタラクティブセッション(ポスター発表)における研究発表を対象とし,座長,コメンテータ,参加者による推薦により優れていると認められた発表において,特に優れていると認められた発表に贈られる賞.

□ 学生プレゼンテーション賞 (PhDセッション)
  博士課程学生およびポスドクの研究発表を対象とし,各セッションの座長によって優れた研究プレゼンテーションを行ったと推薦された発表者に対して贈られる賞.

対象論文:
  An Exploratory Search Method for Presentation Contents based on User Browsing Behavior
  王元元,河合由起子(京都産業大学),角谷和俊



片野ラボの学生さんが優秀発表賞受賞

平成26年2月23日

1)優秀発表賞 受賞(日本陸水学会 近畿支部会 第25回研究発表会)
生息場所異質性は生物多様性を決めるかーため池の底生動物を用いた検証ー
濱野紗耶加(環境人間4年)、名倉明日子(環境人間4年)、土居秀幸(広島大)、高原輝彦(広島大)、片野泉(兵県大)

2)優秀発表賞 受賞(日本陸水学会 近畿支部会 第25回研究発表会)
貯水ダム下流域での土砂還元が河床物理環境と食物網構造に及ぼす影響
門佳苗(環境人間4年)、角絢香(環境人間4年)、土居秀幸(広島大)、三橋弘宗(兵庫県立人と自然の博物館)、片野泉(兵県大)

2014年2月25日火曜日

吉村美紀教授 TV出演(1月)!!!

出演番組:NHK(Eテレ)・ すイエんサー「肉まんの紙をめっちゃキレイにはがしたい」
放送日:2014年1月7日(火)19時25分~50 分、1月11日(土)9時 30分~55分

2014年2月19日水曜日

お知らせ

学部トップページでお知らせしていますように、2月25日(火)に環境人間学部(姫路市新在家)において実施される一般選抜入試(前期日程)及び外国人留学生特別選抜入試について、交通途絶など不測の事態により、試験開始時刻の繰り下げなどを実施する場合は、この学部ブログにおいてお知らせします。

2014年2月9日日曜日

乾美紀准教授の活動が新聞に掲載されました!

掲載誌:朝日新聞 神戸版 
掲載日:(2014年月2月3日 朝刊)
記事タイトル(見出し):外国人の高校入学に「特別枠を」 神戸で研究集会
概要:
中南米や中国出身の子が多い神戸市の教室では、全日制普通科の希望者が多いものの学力的に及ばず、実際には定時制に進む子が多い。外国人の子どもを対象にした県内3カ所の学習支援教室で高校進学状況を調べた結果、高校進学のための学習支援に加えて、学校が本来なすべき進路指導を地域の学習支援教室が行っていることが明らかになった。以上の現状に鑑み、県内の教員(乾美紀准教授ら)が研究チームを作り、高校進学の機会を広げる「特別入学枠」の設置を県教委に提言する予定である。
http://www.asahi.com/articles/ASG2266F5G22PIHB00Y.html


(途中までお読み頂けます)

2014年2月1日土曜日

熊谷教授「関西TVスーパーニュースアンカー」で活動紹介!!

1月29日(水)、熊谷教授の社会貢献活動が
「関西TVスーパーニュースアンカー」で紹介されました!!!
以下、関西TVのHP(バックナンバー)リンクです。
http://www.ktv.jp/anchor/today/2014_01_29.html

2014年1月7日火曜日

加藤教授が編集者(Editor) SpringerからBOOK出版

環境人間学部・環境人間学研究科・先端食科学研究センターの加藤陽二教授がEditorとして編集した本"Lipid Hydroperoxide-derived Modification of Biomolecules"が、SpringerからSubcellular Biochemistry の77巻として出版されました! 新しい視点から体内や食品における脂質酸化に焦点をあてた書籍です。本の内容にご関心のある方は、リンクからどうぞ。

This volume focusses on oxidative modifications of lipid molecules and the successive generation of singlet oxygen. The book also covers the secondary adductions of these reactive species with proteins and aminophospholipids. During lipid peroxidation, the initial event is the formation of lipid hydroperoxide, which is followed by an oxidation event that starts a chain-reaction. The formed lipid hydroperoxide gradually decomposes into harmful aldehydes, which are the advanced end-products of lipid peroxidation. The book consists of three sections:

Part I, entitled Lipid peroxidation and small molecule adducts focusses on the biochemical events that are involved in lipid peroxidation and to the formation of small molecules like singlet molecular oxygen. This part of the book also introduces the hexanoyl-lysine adduct. Part II, entitled Pathophysiological consequences covers a range of damaging physiological consequences of lipid peroxidation, ranging from atherosclerosis to neurodegenerative disorders. Finally, Part III, entitled Applications for diagnosis and development of functional food looks into potential diagnostic uses of lipid peroxidation, the possible beneficial effects that can be achieved and new assays in food safely that have been developed.