2013年8月26日月曜日

片野泉准教授の研究成果 神戸新聞に掲載

8月24日(土)の神戸新聞夕刊に、本学部の片野泉准教授が、広島大学と北海道大学と共同で実施された生物多様性に関する研究成果が掲載されました! 23日付けの米科学誌「エコスフィア」電子版に発表。

2013年8月12日月曜日

御礼(オープンキャンパス)


  • オープンキャンパス2013、無事に終了しました。暑い中、二日間で1700名を超える方にお越し頂き、本当に有り難うございました。
  • 今年度のオープンキャンパスの様子(写真)なども、ブログなどにアップしていきたいと思います。今後とも本学部・研究科をよろしくお願い致します。

2013年8月8日木曜日

オープンキャンパス 第一回目終了 そして 明日の第二回へ

  1. 一時、雨にも見舞われましたが、おかげさまで、本日の環境人間学部オープンキャンパスが無事終了しました。約940名の方にご参加頂きました。 
  2. 明日9日の第二回オープンキャンパスに向けてお知らせです。(1)学部ホームページにプログラム(PDFファイル)を掲載しておりますので、お越し頂く前に、是非、ご一読ください。(2)いくつかのイベントが時間を決めて開催されます。聞きたいミニ講義などをチェックして、それを優先してください。(3)整理券の必要なイベントもあります。例えば食環境栄養課程の「点検!あなたの食生活」、「点検!あなたのカラダ」 については、整理券を配布していますので、詳細は、食環境栄養課程ブログをご覧下さい。

学生活動のPRムービー

学生活動のPRムービーについて(youtubeにアップしています)


高校生、大学新入生向けに環境人間学部の学生が作成しました。
オープンキャンパスにお越し頂く方には、是非見て頂ければ、と思います。

リンク先は、youtubeです。

なお、明日、9日には、A棟の60インチモニターで、明日みれるようにする予定です。

環境人間学部 オープンキャンパス プログラム

兵庫県立大学 環境人間学部では、8月8日、9日とオープンキャンパスを実施します。
昨日(8月7日)、大学が停電となり、学部HP(サーバ)が不調で、一時、閲覧に支障が出ていました点、ご容赦ください。

臨時で、プログラムを掲載します。

===


環境人間学部 "オープンキャンパス2013" プログラム(889日)
                                
1.学部紹介」および「教育体験プログラム」などの内容は、次のとおりです。
学部紹介 (AA401) 【事前にA棟1Fにて整理券をもらってください】
各回の参加人数を、最大「200名」とします。整理券をA棟1Fロビーにおいて、1230分から配布します。整理券をお持ちでない方は原則として入室出来ません。(場所:AA401) 
(開催時間:第1回目 100140、第2回目 200240、第3回目 300340
1)環境人間学部・大学院の説明(学部長)  2)入試の説明(入試部会長) 
3)カリキュラムの説明(教務委員長)     4)学生生活の説明(学生部長)
5)就職・進路の説明(キャリアデザイン委員長)
6)エコヒューマン地域連携センターの説明(センター長)
7)先端食科学研究センターの説明(センター長)

教育体験プログラムの概要
国際教養コース:     F101教室    人間形成コース: F102教室
環境共生社会コース: A407教室他   環境デザインコース: B402 住環境製図室
環境システムコース: A312教室他   健康創造コース: F201, F203各教室
食環境栄養課程: S棟及びB1F   大学院展示: A308
エコヒューマン地域連携センターの活動:いちょう北館、いちょう南館
先端食科学研究センター: S棟(展示)

国際教養コース  :8月8日 ミニ講義「イギリス絵画の不思議と魅力」(石倉和佳先生)
概要:  200年以上前、写真も映画もない時代、舞台で人気の女優たちの美しい姿は、絵画に数多く描かれました。彼女たちの姿は、さまざまな人間模様や噂話とともに観賞されたのですが、これはイギリスの絵画の特徴の一つを表しています。絵の中にしばしば、物語やドラマを連想するアイテムが描きこまれ、絵の世界から広がる想像の領域を楽しむことが、醍醐味の一つなのです。ミニ講義では、さまざまイギリス絵画を紹介しながら、その面白さを伝えたいと思います。  
 
8月9日 ミニ講義「中国語の仕組みと外来語訳―日本語と英語との比較をしながら―」(鄧 秀先生)
概要: 中国語には日本語のような便利なカタカナがないので、すべての外来語を漢字に直さなければなりません。この講義では、まず中国語の仕組みを紹介し、日常 生活でよく使う国名、人名、食べ物、飲み物、スポーツ、動物などの言葉を例として、中国語、日本語、英語のそれぞれの表現を見ることにします。
 
両日とも 第1回目 1:10 - 1:50、第2回目 2:10 - 2:50
教室: F101

人間形成コース  :88(木)
ミニ講義「子どもの心に添えますか(芦田宏先生) 
概要:人は意外とドラマチックに生きているのかもしれません。映像を見ながら、子どもの気持ちを考えてみましょう」


89(金)
ミニ講義 「遊ぶことが心をほぐす(井上靖子先生)
              概要:内容:人間関係の希薄化に伴い、心の傷つきを抱えた人々が増加しています。これからの社会において、11人の子どもや保護者への心のケア活動が重要になると考えられます。そこで講義では、子どもの心のケアの方法としての遊戯療法を紹介します。子どもは遊びのイメージや身体の表現を通して成長し、周囲の人々の心にも影響を与えるのです。遊ぶことの奥深さを知り、単に遊ぶのではなく、遊びがカウンセリングになる経験を味わってみましょう。

両日とも 第1回目 110150、第2回目 210250
教室: F102
環境共生社会コース:8月8日 ミニ講義「ここまで大きくなった「市民パワー」(井関崇博先生)
概要:私たちの暮らしは地域の公共的な施設や制度、サービスといったものに支えられています。これまでそれらは行政によって担われてきました。ところが、財政難でこれらのすべてを行政だけで担うことは難しくなってきました。そこで登場してきたのが「市民」。市民とは私たち一人ひとりのこと。
自分たちの生活の基盤はみんなで作り出していこうという動きが活発化しています。ボランティアだけでなく、官民協働、ソーシャルビジネスなど、その規模・手法は高度化してきています。このような市民パワーの現段階を紹介します。

8月9日 ミニ講義「どうなるの?日本の農村三宅康成先生)
日本の農村は美しい。のどかな田園,歴史ある神社やお寺,独特なたたずまいの 民家,手入れされた里山,そこに息づく動植物や虫たち,いずれも長い年月をかけて営々と受け継がれてきた貴重な地域の資源である。
しかし今,農村が危ない! 都市化,過疎化,高齢化など社会の変化が多くの農村を苦しめている。講義では 国民の「ふるさと」ともいうべき農村がこれからどうなるのか,過去から現在の流れのなかで皆さんと共に考えます。

両日とも 第1回目 110140  第2回目 210240
教室: A407(ミニ講義)
また、都市計画研究室(E4E419)、展示室(A4A408)にもお立ち寄り下さい

環境デザインコース:「建築計画演習・卒業設計優秀作品の展示88日、9日)
両日とも 第一回目 110130  第二回目 310330
場所:B402住環境製図室
担当者:三田村哲哉先生
住まいや建築から都市に至る人間の環境デザインをフィールドとして環境人間学を追求しています。学生の作品(図面や模型や映像)を展示し、環境デザインコースについて紹介いたします。同コースについての質問は、学生が何でもお受けします。
                   具体的な内容:         『建築計画演習』における優秀作の展示
卒業設計における優秀作の展示
 在学生による相談コーナー

環境システムコース:プログラム「コース紹介と研究室訪問」(88日、9日)
コース紹介:環境システムコースの研究と教育
コース長からコース全体の概要を説明したのち、研究室ごとの紹介ブースにおいて、担当教員、院生や学生によるポスターや展示物を用いた各研究室の紹介を行う。

実験模擬体験:~体験!不思議の国の科学~希望者を募って、自然環境実験室または環境適合性材料学実験室を訪問し、下記のいずれかの実験に参加し、模擬体験する。
a. ミツバチと巣の様子を測る(池野英利・木村敏文先生)
b. 生物の呼吸活動を測る(大橋瑞江先生)
c. 電子顕微鏡でミクロの世界を覗こう(深江亮平先生)

両日とも 第1回目 110150  第2回目 210250
場所:A312教室、自然環境実験室(B306)、環境適合性材料学研究室(B503

健康創造コース  :8月8日 ミニ講義:「人の動きを測る」(福田厚治先生)
概要: 一流スポーツ選手の動きは私たちと比べて何がどう違うのだろうか? それを調べるにはどうすればいいのだろうか? 身体の仕組みや運動のカラクリをよく知れば、スポーツや日常生活での動作はよりよくなる。

8月9日 ミニ講義:「人は大きく生まれてゆっくりと発育する」(内田勇人先生)
概要: 人間は、近い種のゴリラ、オランウータン等と比べて、出生時の体重は重く、「ゆっくり」と発育していくことが知られています。なぜそのような特徴を有するようになったのでしょうか? 一緒に考えてみましょう。

両日とも 1回目 110130  第2回目 210230
教室:F203

8月8日&9日 体力測定(場所):F201  
自分の骨密度や体構成組織を知ろう!
両日とも 第1回目 110150  第2回 210250

食環境栄養課程  :食環境教育体験プログラム「食と栄養のプロフェッショナルを目指そう」
本課程では、栄養学、食品学などの専門的な知識をベースに、実験や実習を通して実践力と応用力を養い、国民の健康をサポートする食のプロフェッショナルを目指しています。充実した臨地実習を行える体制も整えており、現場に対応した問題解決能力を身につけます。実験実習棟S棟およびB棟1階にて管理栄養士の学びを体験してみませんか。
時間帯: 100400 随時
場所:①実験実習棟S棟1・2階・・・臨床・応用的体験学習
     *S棟では先端食科学研究センター紹介のコーナーも設けています。
   ②B棟1階・・・基礎的体験学習

環境人間学研究科(大学院)の魅力:「大学院って何をしているのかな?・・一度のぞいてみませんか
 本学部にも大学院があります。修士課程は2年間、博士課程は3年間です。環境と人間に関わる研究を行っている日本で唯一の独創的・先駆的な大学院です。自然環境、社会システム、社会デザイン、人間の本質、健康、国際文化、生物共生、環境戦略などの課題を設定し、異なる分野の教員や学生が協力してこれらの問題に取り組んでいます。三田の「人と自然の博物館」や佐用の「西はりま天文台」などの自然・環境科学研究所でも本大学院の教員が研究をしています。今回は、大学院紹介、相談コーナーの他に、宇宙天文学や食環境に関わる研究を紹介しています。
ぜひお立ち寄りください。
時間帯: 100400 随時
場所: A棟3階(A308教室)

エコヒューマン地域連携センターの活動紹介:大学生が教員、行政、企業、NPOなどとの連携で
進めているさまざまな地域貢献活動を紹介します。
環境人間学部ならでは、の面白い取り組みをぜひ見に来てください。
場所: いちょう北館、いちょう南館

先端食科学研究センターの紹介:先端食科学研究センターは「食を取り巻く環境をデザインする」ことを目的として、今年4月に環境人間学部に設置されました。例えば、棚田米を使った日本酒づくり(兵庫県立大学ブランド)などのプロジェクトを進めています。実験実習棟(S棟)で、ポスターや日本酒の展示を行っています。是非お立ち寄りください。

2.キャンパスツアー 情報教育設備、附属図書館、講堂、ゆりの木会館、体育館、生協など学部内の主な場所を見学します。ツアー参加希望者は「中庭」(地図参照)に集まってください。2回行います。(第1回 110140 第2回 210240

3.各種相談 F2F202大会議室にて、1時から4時まで随時行っています。
○各種相談:1)入試(学部入学試験部会)、       2)カリキュラム(学部教務委員会)
      3)就職・進路(キャリアデザイン委員会)、 4)学生生活(学生生活委員会)

4.アンケート 先着300名のアンケート回答者に、記念品として「大学名入りボールペン」を差し上げます。なお、アンケート回収場所は「生協」です。

5.その他
 生協食堂で11時半から昼食が可能です。購買部も開いていますので、是非お立ち寄り下さい。

広報委員会