2014年11月25日火曜日

兵庫県立大学・兵庫県森林林業技術センター 合同セミナー (兼 第3回環境科学セミナー・森と木の文化フォーラムセミナー)

「森と木が支える人の暮らし」

日時:2014年12月20日 13:00-17:00

場所:兵庫県立大学環境人間学部新在家キャンパス 大会議室

概要:森林は、木材をはじめとして生活に必要な様々な物質を我々に供給してく
れると共に、空気や水を清浄にし、気候を緩和し、土砂災害を防止するなど様々
な公益的機能を持っています。このセミナーでは、森と湖の国で知られる北欧
フィンランドで、森が人の生活にどのような恩恵を与え、人が森とどのように関
わって生活しているかを、ヘルシンキ大学のJukka Pumpanen教授を招いてお話し
していただきます。さらに森林の保全や木材の利用を研究対象とする兵庫県西播
磨地域の研究者に最新の研究成果をご紹介いただき、地域の暮らしを支え、地球
環境を守る森の働きについて、理解を深め、関心を高める場を提供します。

プログラム:
第一部 森と湖の国 フィンランド

ヘルシンキ大学森林学部・教授 Jukka Pumpanen
「フィンランドの森林と林業 〜Forest and Forestry in Finland〜」
(英語+日本語)

兵庫県立大学環境人間学部・准教授 水上 優
「建築家アルヴァ・アアルトとフィンランドの森」

第二部 今、兵庫の森で何が起きているか?

森林林業技術センター資源部・研究員 伊東 康人
「カシノナガキクイムシの移動分散生態」

森林林業技術センター木材利用部・主任研究員 永井 智
「スギ樹幹内における水分・空隙分布と流体通導性の変異〜酒桶材との関連性を
交えて〜」 

兵庫県立大学環境人間学部・准教授 大橋 瑞江
「淡路島における竹林の侵入と拡大のメカニズム 〜地下部の根系分布とその動
態〜」

シンポジウム「近代建築史研究の最先端」 第10 回 近代( 日本)× 近代( 西洋) ‐アメリカのモダニズム ライトからの展開

2014年11月 29日(土) 13:00-17:00
主 催:日本建築学会建築歴史・意匠委員会 近代建築史小委員会 
会 場:京都工芸繊維大学 3 号館 0313 講義室(京都市左京区松ヶ崎橋上町) 定 員:60名

日本近代と西洋近代の研究者を招き、両者に共有され得る問題意識を探ることで、近代建築史研究の方法論を再検証するシンポジウム。第1部ではフランク・ロイド・ライトの建築と思想、またその日本への影響についてあらためて取り上げる。ライトによる「自然探求」と建築との関わり、独自の空間生成のプロセスについて、一方で、日本の近代建築への影響関係を再度振り返りながら、これまでとは異なる角度からライトの建築を読み解いていきたい。


http://www.aij.or.jp/index/?se=eventlist&ac=listdisp
http://www.aij.or.jp/jpn/symposium/2014/141129.pdf

2014年11月19日水曜日

環境人間学部による手作りファッションショーが開催されました

 11月16日、本学部の学生が、まちを活性化するため、ファッションショー「Himeji Collection Japan~クール・ジャパンを姫路から~」を、キャッスルガーデン北広場にて開催しました。運営のみならずみ、プロのモデルとともに、自分たちもモデルとして出演しました。

産経新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141113-00000044-san-l28



2014年11月10日月曜日

環境人間学部1年生の手井紗也加さんが、第46回関西学生体操新人選手権大会(新体操の部)において個人総合優勝しました。

環境人間学部1年生の手井紗也加さんが、平成26年11月1、2日に開催された第46回関西学生体操新人選手権大会(新体操の部)において、フープ、ボール、クラブ、リボンのすべての種目で1位となり、個人総合優勝しました。また、平成26年度優秀選手として関西学生体操連盟から表彰されました。

2014年11月7日金曜日

平成26年度第11回環境人間学フォーラム開催

平成26年度第11回環境人間学フォーラム開催

日時 11月13日(木)13:00-17:50
場所 姫路環境人間キャンパス講堂
    (キャンパスマップはこちらから)
内容 こちらをご覧ください

 会場ではスリッパを用意しておりますので、履き替えていただきます。靴を入れ る袋の用意もしております。
多彩な内容の発表が行われますので、多くの方の参加をお待ちしています。


2014年11月5日水曜日

Enactus World Cup2014に、兵庫県立大学EHC所属の学生チームが日本代表として出場

2014年10月22~24日、北京のChina National Convention Centerで開催された、Enactus World Cup2014に、兵庫県立大学EHC所属の学生チームが日本代表として出場しました。

兵庫県立大学のメンバーは、現時点でベストのプレゼンテーションを行い、質疑応答も、自信を持って答えていました。しかし、ファイナリストのベスト16に進むことはできませんでした。

決勝の結果は、一位は中国、二位はモロッコ、三位はプエルトリコ、四位はアイルランドという順番でした。





より詳しい情報はエコヒューマン地域連携センターの下記のページをご覧ください。プレゼンテーションの動画も見ることができます。
http://ehc-hyogo.net/article.php?p=647


本研究科修士課程の友安航太さんが国際危機管理学会年次大会において最優秀論文賞を受賞

本研究科修士課程の友安航太さんが、国際危機管理学会年次大会(in新潟)において、日本人学生における最優秀論文賞に選ばれました。

受賞者:修士2年 友安 航太

論文名:Attempt to Typify Disaster Educational Programs -Case Study of the Disaster Management Education Challenge Plan
(防災教育プログラムの類型化の試み-防災教育チャレンジプランを事例に)

受賞名:TIEMS 2014 Best Japanese Student Paper Awarda at TIEMS 2014 Annual Conference
(国際危機管理学会年次総会 2014年度最優秀日本人学生論文賞)





2014年11月4日火曜日

学部4年生が国際会議IMECS2014で論文賞を受賞

2014年3月12日(水)〜14日(金)に香港で開催された国際会議IMECS2014 (The International MultiConference of Engineers and Computer Scientists 2014)において,本学部4年生(当時)が発表した論文2本が,以下の賞を受賞しました.
http://www.iaeng.org/IMECS2014/

Certificate of Merit (Student) for The 2014 IAENG International Conference on Internet Computing and Web Services(優秀論文賞(学生)):
"An E-commerce Recommender System Based on Degree of Specialties in Online Shops"
(オンライン店舗の専門度に基づく電子商取引推薦システム)
Motoki Zaizen, Daisuke Kitayama and Kazutoshi Sumiya
http://goo.gl/mxaqCl

Certificate of Merit (Student) for The 2014 IAENG International Conference on Internet Computing and Web Services(優秀論文賞(学生)):
"Extraction of Naming Concepts Based on Modifiers in Recipe Titles"
(タイトルの修飾語による料理レシピのネーミング・コンセプト抽出)
Akiho Tachibana, Shoko Wakamiya, Hidetsugu Nanba and Kazutoshi Sumiya
http://goo.gl/Li6Nzx

財前元希さん・橘明穂さんは卒業論文を英文で執筆し,その論文を本国際会議に投稿し採択されました.上記論文賞は採択された論文の中から,優れた論文(筆頭著者が学生)に対して贈られる賞です.